ハ１００５




上　Nゲージ
下　16番ゲージ

レーザーカッター製のパーツで車体を作った車両です。
明治22年〜明治39年に製造された同系車をまとめたグループで、
その総数は全体で500両近くに及び、四輪単車群の中でも一大勢力を誇りました。
製造時期、工場の違いで外観に少しずつ違いがあります。
今回はそんな一族から、明治26年に山陽鉄道兵庫工場で製造されたハ1774をプロトタイプにしました。

16番ゲージでは真鍮線を使用した手すりや、踏板、二重屋根の表現など細かく作っています。
エコーモデル製の客車用軸受、バッファー、連結器はKDカプラーNo,5を使用します

Nゲージでも16番ゲージモデルに合わせて可能な限り精密に作っています

作品発表日　2011/12/30

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